皆さん相手にやられてカッとなったり、
がっかりして落ち込んでしまったりした経験はありませんか?
私は当然ありますよ(笑)
てか、ほとんどそんな毎日です(笑)
お客様からのクレームから社内の内情なり・・・
そんな時にカッとなったりした事ありませんか?
負の感情をコントロールする方法をご紹介していきます。
感情とは?
感情はどうして起こるのか説明します。
人などの動物が物事の対象に対して抱く気持ちの事です。
喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖などです。
一番の要因は自身の期待値とそのギャップです。
詳しく話すと自身の理想を今ある現実と比べることによって感情が発生します。
自分の期待値より楽しい事が起こると人は笑います。
反対に期待値を下回ると、がっかりしたり落ち込んだりします。
- 感情というのは一見複雑そうに思いますが、非常にシンプルなものです
- そのギャップを作っているのが自分の価値観になります
人と喧嘩になったりするのもこれが原因です。
まずはこのことを頭で知り、自分の価値観とその許容範囲を知っておきましょう。
実は怒りは二次感情。
どういうことかというと、根本にあるのは悲しみであったり、さみしさであったり、
そういったネガティブな感情が次に成長することで怒りとして生まれます。
- これらによっての怒りは二次感情と言われます
怒った後に悲しくなったりすることってありませんか?
それは冷静になって根本の感情に帰るからです。
- 感情のコントロールは自身の感情を受け入れること
感情のコントロールとは実は自身を受け入れることです。
今の気持ちは、悲しい。寂しい。辛い。
それを自身がどう感じるかをまず向き合ってみて下さい。
そして自分の思っていた期待とどう違ったのか考えることで冷静になれるでしょう。
怒りを抑えるオススメ方法。
①6秒数える
怒りというのは一般的にピークが6秒で収まると言われています。
爆発してしまうと抑えるものがなくなり発散行動に移ってしまうので
この6秒を耐えることが重要になります。
やばいと思ったら6秒数えることは非常に有効です。
②カウントバック
これは1・2・3と数字を数えるのではなく、
10・9・8と数字を引いていくものになります。
100から10を引いていくとかは頭を使うので意識がそれて非常に有効です。
③紙に書きだす
これはどうしても発散したいときに使うと良いですよ。
嫌なことをバーっと書き出して、その紙を丸めて捨てるととってもスッキリします。
絶対に見返してはいけませんよ。
また怒りが再燃する恐れがあるので(笑)
そしてなるべくパソコンで打ったりではなく、手書きが良いでしょう。
書籍・本
出典:アンガーマネジメント入門
仕事で家庭で、日々、イライラ、ムカムカに悩まされている人必読です!
「怒り」のコントロール術である「アンガーマネジメント」を
わかりやすく実践しやすいよう解説した入門書です。
ストレスだらけの人間関係が劇的によくなる究極のセルフコントロール法です。
「怒り」にふりまわされがちな人にオススメの一冊です!
出典:子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本
「本当は怒りたくなんかないのに…止められない。」
アンガーマネジメントの手法を使って、子育てのイライラ・怒りから解放されます!
「うちの子も同じ!」と共感し自己嫌悪に陥っているのは私だけじゃないんだと安心し、
母親としても一人の女性としても自信を取り戻せる一冊です。
苛立ちや激しい怒りに支配された状態を、切り抜ける助けになります。
出典:怒りが消える心のトレーニング
アンガーマネジメントが今日すぐ使えるようになる!
豊富な図解とマンガ振り返りチェックリスト等で初めての方でもスッキリ理解できます。
「わかったつもり」がなくなり、生活の中で使えるようになる実践型です。
内容は子どもでも理解できるほど簡単で入門書として読みたい一冊です!
出典:アンガーマネジメント 怒らない伝え方
大切なのは、相手に伝わるように言い方を工夫する事です。
怒りという感情の扱い方や相手に伝わる言い方を、
仕事やプライベート、いろんなシーンに分けて、⭕️と❌で解説します。
「怒り」という感情をどう表現したらいいか悩んでいる人は必読です!
出典:怒らない習慣力
怒らないは選べるといった内容です。
心を整える人気カウンセラーが感情コントロールの極意を伝授します。
怒らない習慣を手に入れるだけで驚くほど人生が大きく変わっていきます。
心と感情が整い人生が変わる、平常心の作り方が学べる一冊です。
最後に
感情をコントロールするということは自分を知るということになりますので
是非覚えといてくださいね。
そして、コントロール出来ないと人生において損することも多くなってしまうので、
是非とも身につけてくださいね。
感情は喜びや楽しさなどのプラスの方で
しっかりと爆発させていきましょう!